成長ホルモンとは…
『体づくり(=身長アップ)に大きな影響を与える成長ホルモン』
身体作り(身長アップ)に大きな力となる成長ホルモンとは、191個のアミノ酸が連なったホルモンのコトで脳の下垂体前葉というところで生産・分泌され、正式にはヒト成長ホルモン(Human Growth Hormone)と呼ばれるものです。
思春期から青年期にかけてが生産のピークになり、ヒトの成長を促す働きがあり、これが体を大きく高く成長させる指示を出すのです。
体内の成長ホルモンの分泌においてはアミノ酸の一種であるアルギニンの摂取がその成長ホルモンの自己分泌を高めるのに良い事は…実はかなり昔から判っていました。
特に“若くあり続けたい”という願いに繋がる“抗老化研究(アンチエイジング)”からそれらが判明し、90年代後半頃から成長ホルモンの分泌増進を目的としたサプリメントがたくさん生まれ現在も様々なものが一般で販売されています。
しかしそれは例えば、“アルギニンが良い”という事実からそこにいくつかの栄養素を加えているだけであったり、血流改善や認知症に良い成分(例えばイチョウ葉エキスなど)を加えたものであったりと、あくまで体の成長の真っ只中にいる人を見据えた専用のものではなく、それらは『老若男女どなたでも』といったあくまで“抗老化”のスタンスに立ったものの事が多いです。 『背を伸ばす』事を考えるなら成長が既に止まった方々以上に非常に多くのエネルギーや栄養素が必要とされます。 つまり、『体を作り上げていく成長途上の若い方々』にはより多くの栄養素材が必要となるのです。
また、現在は21世紀となってまもなく10年が経とうとしており、既に新たな研究によって単に“アルギニンが良い”というだけではなく、より一層多くの事が更に次々と判ってきているのです。
新たにどのような事が判ってきているのか
例えば、『成長ホルモンの自己分泌を促す働きがあるのはアルギニンだけではない』といった事。 その一部を例として出すならば、例えばタンパク質の一種である“GABA(ギャバ)”といったごく新しい栄養素材や、アミノ酸の一種である“シトルリン”といったもの。 また、同じくアミノ酸のグルタミンやグリシン、アルギニンと同じ回路で働く“オルニチン”といったものに加え、リジンというアミノ酸もその組み合わせによって単にアルギニンを摂取するだけより一層成長ホルモンの自己分泌を促すこと等、そういったものが新たにどんどん判ってきていたりするのです。
それらを選ぶ時に気をつける点としては、人の体は千差万別であるために、その栄養素が“ある人”にとっては良いとしても、『その人にはそれが良い』にはなっても『他の人には同じく良いとは限らない』そんな場合も…実は多々ありえるという事。
その為、成長ホルモンの自己分泌を高めることをより一層効果的に行う、或いはキチンと機能させるためには、成長ホルモンの自己分泌の増進へのアプローチは一つの研究結果からの一種類のアミノ酸を主体としたアプローチだけではなく、新たに判明してきたものを加え、出来るだけ多くの様々なアプローチも加える事もとても重要になってくると言えるのです。
(成長ホルモンについてもう少し詳しく知りたい方はこちらへ)
どのようなサプリメントを皆様に提供していけるかを考えたとき、さまざまな事まで思い巡らされるものです。 例えば…利益を増す事に効果的であるという広告戦略の一つに、そのサプリメントが偶然よく働いた人の経験談や結果を集めてそれを大々的に広告にのせる事で、さもその効果が絶大であるように見せて人々の購入意欲を煽るというとても効果的な方法があります(特にダイエット食品などに多い)。
ですが、多くの人に本当にお役に立てるサプリメントとはどういうものかを考えた場合、それらにお金をかけるよりも、より多くの方に満足していただけるよう次々と新たに判明してくる最新の研究の結果をどんどん取り入れて、そのサプリメントそのものの内容を充実させる事に費用を費やす方が良いのではないか…、更には“老若男女誰でも”といったものではなく、どういった人達に向けたものかをキチンと設定することで、その年代の方のより多くの人にキチンと対応できる、よりしっかりとお役に立てる“良いサプリメント”が提供できるのではと言った事まで考えたりするものです。 私達は体づくりを応援するサプリメント、『伸長サポートサプリ-“HGHデルタバランス”』の製造・販売を通してより多くの方々に本当に役に立つ、より満足していただける商品づくりをしていきたいと考えております。